世代間交流の料理教室へ

昨年の夏(http://www.ganpon.net/archives/5849)世代間交流料理教室のことを記事にしました。

今年も同じく、香楽自治会様(春日小校区)から(特非)ふれあいネットひらかたに講師の依頼をいただき、私も理事長・理事・他のスタッフとともにお手伝い兼お勉強に行ってきました。

参加者側は35人で内訳としては子供が10人、保護者(お父さんお母さん世代)が9人、地域の方が16人(おじいちゃんおばあちゃん世代が中心)でした。昨年と似たバランスですね。毎年同じメンバーではもったいないと、昨年とは違う方に来てもらうようにしたそうです。(この辺り、細やかな配慮ですね)

夏のおもてなし料理 和食!

さて今年のテーマは『夏のおもてなし料理 和食!』でした。(昨年のテーマは初夏のイタリアンです)

  • 主食 ”鮭としその混ぜご飯”
  • 主菜 ”鶏ときのこの天ぷら”
  • 副菜 ”なすのずんだ和え”(東北地方の郷土料理)
  • 汁物 ”かきたま汁”
  • 副菜 ”けんちょう”(山口県の郷土料理)
  • お菓子”抹茶の水ようかん”

岩本はひたすら洗いもの

私も部分・部分で手伝っていきました。まあ私が前面にというよりは、報告等に使う素材(写真)の撮影が中心でした。あとはひたすら食器を洗っていました。洗い物も、少し工程が進むと一気に出て来るんですよね。で、洗い物がたまると少し流れが滞ったりするので、岩本はここぞ役割と思い、ずっと洗い物をしていました。料理教室は、一人一人の役割が重要だなあと感じながら洗っていました。

大人も子供も真剣そのもの

当日は子供達も料理に関わり、洗い物や片付けも積極的にこなしていたように見えます。画像では伝わらないのが残念ですが、大人も子供も話を聞くときの表情が真剣そのもので、地域の方それぞれが助け合いながら調理、また食事の際にも交流が図られていたように思います。(自治会長によると、今年はお祭りも保護者の方からやってみたいと声が上がったととても楽しげに話しておられました。)

恒例の食育の紙芝居も

終わり際には恒例の食育の紙芝居もあり、子供たちも楽しく学んでいました!

(特非)ふれあいネットひらかたは、今後もこうした形で、地域の方の交流の機会となる場が提供できればと思いますし、学びたいと願う方々と教える方々とを結びつける機会を作っていきたいと思っています。

NPO法人ふれあいネットひらかた公式サイト
http://shokuiku-station.com/
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