民泊初体験！金沢探報記3/3～”OTON”金沢21世紀美術館で見つけた、すごいやつ～
前の記事までで、金沢での民泊についてと、金沢滞在中の動画収録での出来事を書いてきました。もともと、NPO法人と勉強法についての動画教材（Udemy）を収録する目的で来ていたため、観光することもなくひたすら撮影・撮影・撮影・・で時間が過ぎていったことはすでに述べました。
ほんとに（食事以外は）金沢らしいところに行けなかったので、それも寂しいなと思い、仲間とお別れした後に21世紀美術館に行くことにしました。
これまで数次にわたり金沢には来ているものの、21世紀美術館は前を通り過ぎるだけで、一度も入ったことがなかったんですね。
金沢21世紀美術館で見つけたすごいやつ”OTON”
21世紀美術館については有名ですし、ここで詳細は敢えて書きませんが、何枚かの画像を入れておきます。プールが一番の驚きでした。このプール、水がなみなみあるように見えますが、実際は10センチほどしか水が入っていません。満タン入っているように見えるという驚きのプールです。
最新鋭の機器”OTON”
その中で、”OTON”なる最新鋭の機器の展示ブースがありましたので、こちらをメインで紹介します。
これは、メガネ状のグラスを装着して、視点を動かすとその部分の文字を読み上げてくれると言うもので、すごいのは翻訳機能もついていると言うことです。（現物では日本語と英語の2つがありましたが、多言語対応していそうな雰囲気でした）
さまざまな用途で応用が期待
元々はディスレクシア（難読症、読字障がい）の補助をはじめ、外国の街を歩く際など、文字を読むことが困難なさまざまなシーンでの意味合いがあったようですが、観光等のさまざまな用途で応用が期待できそうです。
私自身も試してみましたが、表に書かれている文字を全て読んでしまうなどの問題はあったものの、書かれていることの読み上げ機能はほぼカバーされていると感じましたので、近い将来、実用段階に入ってくるのでは？とワクワクしながら見ていました。
その後、美術館の油圧式エレベーターを試したりしながら美術館を楽しみました。油圧で箱が上下していて、よくある吊り下げ式ではないんですね。
その後、バスにて金沢駅に向かいました。金沢はカレーも有名ということで、ゴーゴーカレーやチャンピオンカレーを食べたかったのですが、時間の関係で駅ビルのカレーとなりました。それでもブラックカレーであったので楽しめました。カレー食べて帰途に着きました。
http://otonglass.jp/
後記
今回、金沢らしさをそこまで満喫することは叶いませんでしたが、逆にまた行くところも残っていると言うところで、改めて訪れたい街と思います。3記事ということで少し長文になりましたが、お読みいただきありがとうございました！
- 初の民泊は特にトラブルもなく楽しめました
- 滞在中は犀川のほとりでひたすら撮影。動画収録もラクじゃない
- ”OTON”金沢21世紀美術館で見つけた、すごいやつ <<ココ
