初の民泊は特にトラブルもなく楽しめました～民泊初体験！金沢探報記～1/3

民泊初体験！金沢探報記～1/3

2泊3日で石川県は金沢市に行ってきました。議員としての視察ではなくって、NPO法人の運営についてと、勉強法についてのUdemy動画教材の収録です。京都駅からサンダーバードで２時間ほどかけて金沢駅に行きました。

今回は目的が動画教材の収録でした。どうせ撮影するなら、しゃれた空間で行いたいと思い、仕事仲間と相談して民泊（airbnb）のお部屋で収録してきました。

今回の金沢訪問については3本の記事にします。民泊のこと、撮影風景、そして帰り際に滑り込みで立ち寄った金沢21世紀美術館での出来事を書こうと思います。ここでは、民泊のことについて感じたことを書いていきます。

初の民泊は特にトラブルもなく楽しめました

まず、予約段階で少々骨が折れました。通常は宿泊先を決める場合には、ホテルを見て、駅へのアクセスであったり、価格を見ます。しかし今回の場合は収録という目的もあったため、airbnbのサイトを見ながら、各部屋の中身を中心に比較していきました。イメージ画像がどれも良い角度なものしかなかったり、またなぜか観光スポットの画像が多数入れられていたりと、実際の部屋の中身がなかなか分からないという問題がありました。シェアハウスで一部屋だけだったり、古民家の離れ、英語の紹介文のみなど、一つ一つウインドウを開いて並べて比べるという作業があり、通常のホテルとは違った見地で比較をしていきました。

また私自身に地理感がないことから、金沢に詳しい友人にも相談をしながら進めていきました。あまり駅から遠かったり、住宅街になり過ぎてもアクセスや移動に時間がとられると思いましたので。最終的に部屋については見たイメージで決定したのですが、意外に都市部でコンビニや食事処も近く便利で良かったです。いくつかピックアップして、撮影に使えるかどうかもホスト（管理人オーナーさんですね）に確認し、返信対応も丁寧だったので予約しました。この辺り、初めての場合に不安な気持ちもあったのですが、返信が良かったことで安心させられました。

きめ細やかな対応に民泊らしさ

部屋とは少し離れたところでのチェックインとなり、そこで宿泊名簿に記入、鍵・サニタリーの受け取りなどを行いました。ホストの方が作成した英語の観光地図（地元の料理やクーポン付き）も配布され、なかなかきめ細やかと感じました。

私が宿泊したところは宿泊した方と管理者の交流会をされており、これは民泊ならではと思いました。この交流会については、私も参加したいと思い、問い合わせましたがタイミングが合わず、参加することはできませんでした。

生活に不自由なし

さて、実際の部屋に入り、各所にある注意書きがなかなか日本の慣習とは違うもので、新鮮なものでした。（トイレのまたがり方とか、玄関で靴を脱げとか、騒ぐなとかですね）部屋には電子レンジやトースターやポット、冷蔵庫に洗濯機、ガスコンロが揃っており、また食器類も一通り揃っていたので数日間の生活ができる設備となっています。