タイヤの日とは? 緊急事態発生。車のパンクで左側後輪が沈む

突然ですが、タイヤの日という日があるのを知っていますか? 4月8日です。これは、4月が交通安全週間で、8という数字が輪(タイヤ)をイメージさせるかららしいです。まあ、毎月8日はタイヤの日でもいいと思うんですけどね。今日はそんなタイヤの話。

先日、車を運転しようと駐車場に行ったところ、左の後輪が明らかに異常事態。数秒考え、空気が抜けていることに気づきました。先輩とアポイントの予定があって、その先輩に連絡し、対応を相談。

自分『すみません、車に乗ろうとしたら左後ろのタイヤがパンクか何かしてましてペシャンコに・・』
先輩「恨みかっとんの~(笑)」
自分『これ、運転していってもいいですか?』
先輩「あほ、運転したら車イカれるぞ。JAFでレッカー車呼べ」
自分『JAF入ってないんです…』

ということで、先輩とのアポイントの時間を遅らせ、まずは自動車の対応を最優先することに。入っている保険では、ロードサービスが無料で入っていて、それを利用して車屋さんまで移動していただくことになりました。保険の会社に電話したところ、30分ほどでお越しいただき、搬送開始。

スペアタイヤが入っていれば、交換してくれたのですが、私の車にはスペアタイヤがなかったんですね。だから、レッカーで搬送するという選択肢しかなかった。後輪ということで、かなり大がかりな機器をつけての移動となりました。保険会社の決まりで、移動中にけがしたらまずいらしく、僕はその車には載らないでくれと言われました。その代わりに、タクシー等の移動料は払ってくれる大判ふるまい。まあ、結局タクシーはもったいないと思って使いませんでしたが。

それで車屋さんに持って行って、対応してもらい、また代車も用意してもらって、事なきを得ました。(直接的な公務が入ってなくてよかった…)保険会社・ロードサービスの方、また車屋さんも丁寧に対応いただいてありがとうございます。

わずか1日でタイヤは交換。後輪の左だけでなく、4つとも全部交換してもらいました。その後に各所で話を聞くと、この症状はタイヤがバーストしていた可能性もあったようで、高速なんかでタイヤが破裂してたら事故してたよ、と教えていただきました。その話を聞いて僕は戦慄しました。というのも、その前の日に高速を走っていたので…

タイヤは車の命です。定期的にチェックで、車屋さんが大丈夫と言っていても、ツルツルなら交換されることをおすすめします。それと、何かあっても慌てないように、保険会社や対応するサービスなどの紙を車に入れておくこともおすすめします。

むむむ、枚方市のことが全く関係ない記事になってしまった。いつものように何かにつなげたいものですが、今回は無理です。

タイヤの安全・4つの点検ポイント

– 1.タイヤ溝の状態
スリップサイン、摩耗(すり減り)、偏摩耗(偏ったすり減り)タイヤの溝深さは1.6mm以上あるかチェックする。
– 2.外観の痛み
タイヤに傷やひび割れ、異物が刺さっていないかチェック。
– 3.タイヤの空気圧
月一度は空気圧を充填すべき。エアゲージでもチェックできる。
– 4.ホイールやタイヤの変形、ゆるみなど
傷、亀裂がないか、変形してないかチェックする、ボルトやナットにゆるみがないかもチェックする。

http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/products/tyrecheck/check.html

※参考 DUNLOP社サイト タイヤの点検について

(枚方市のことに無理やり繋げますと…) 枚方市も、いつ何時、何が起きるか分かりません。備えあれば患いなしと言うことで枚方市も、災害時への訓練や備蓄といった減災活動、そして何が起こってもしっかり対応できるように備えていかないと。