殿二小校区の自主防災会さん主催でHUG訓練
先日、殿二小校区の自主防災会さんが主催でHUG訓練がありましたので、その時の様子をご報告。
HUG訓練については、少し時期をずらして平野小校区でも行われていました。
こちらでHUG訓練とは何ぞや?と書いていますので、こちらでは説明は割愛しますね。
殿二校区でのHUG訓練で、平野とは違っていたと感じたものを書きますね。
- 防寒対策
- 入り口部分をスクリーン
- 防災マニュアルの整備
- 中学生の参加状況
- 防寒対策
先日の平野小では寒くて寒くて話を聞く集中力も途切れそうなものでしたが、殿二小校区でのHUG訓練はとても暖かったです。
当日の気温の関係もありますが、 ストーブを何台かつけていたり、カイロを何個も配布していたり。
(先日の反省を生かして一枚多めに着ていたこともあるかもですが)
入り口部分をスクリーン
平野小でのHUG訓練は壇上をスクリーンにしていましたが、殿二小校区では入り口部分をスクリーンにしていました。
このことにより、画面を大きく映し出すことができるというものです。遠くからでもスクリーンが見えていたように思いますね。
防災マニュアルの整備
殿二小学校区内の各自治会すべてで防災避難マニュアルを並べられていました。それぞれ避難路がわかりやすく書かれていたりして工夫されていました。どこまで役に立つのかという話もありますが、実際に作ったりする過程で意識も高まりますし、自治会ごとに取り組みを進めていくというのは必要性があるなと感じました。
中学生の参加状況(災害時の中学生の役割)
平野小でのHUG訓練は招提中学生が参加していましたが、殿二小のほうでは第三中学の生徒は参加されていませんでした。校長先生にもお話ししたところ、第三中学としては10月に、地域の方と一緒に実際の避難訓練を行う予定とのこと。いざ災害があった時、地域の中で、中学生の果たせる役割もあると思います。こうした取り組みは新しいですし、ぜひやっていただきたいなと思います。
どちらがどうということでもなく、HUG訓練など様々な形で訓練を行って、地域力を高めていくのは大事なことだなと感じた次第です。
殿二校区自主防災会の皆様、お疲れさまでした。