餅つき後、夜は泉大津市の南出賢一市議が講師の勉強会(和心會)でした。
テーマは「100人の1歩が地域を変える」
南出市議が、地域で実際に取り組んでこられた地域の活性化策について、具体的にわかりやすく教えていただきました。
話の中で、「やねだん」の話を聞き、現地の鹿児島へすぐ飛んでいき、
そしてそれを地元、実地(羊のまちづくりや自立する地域まつり等)に活かすという話がありました。
私も、昨年JC内で講演を聴いたり、本を読んだりして
やねだんを「知っている」つもりになっていましたが・・
常々、現場優先で考えていきたいと思いながら全く動けてないなと。
早速、「やねだん」については行きたいと思い、
(1人では視察を受け付けていないということで)
南出市議や、他の参加者の方と行きたいと話しました。
講演の後、グループディスカッションへ。
そこで思ったのは、地域活性化策は事例だけ、表面をなぞるだけではなく、
その地域に根ざしたものから産んでいくことが大切、ということ。
『危機感ではなく、面白いことに人が集まる。
誰でも関われる地域。地域が良くなることに反対する人はいない。
だから、行政に頼らないでも地域が自立できる、やれば出来ることを示したい。
これからも全員参加型で面白い、夢がある、ワクワクすることに取り組みたい』
というまとめに、妙に納得しました。
学んだことはいっぱいあって、感じたこともいっぱいあって、
この辺は後々ブログで書こうと思ったのですが率直に、行ってよかったです。
今の自分に足りないと思ったもの、恥ずかしいと思いました。
特に、行動力や視野の広さ、着眼点において大きく刺激を受けました。勉強会ありがとうございました。