第8回枚方市街かどデイハウスまつりへ

土曜(12月3日)はメセナ枚方にて第8回枚方市街かどデイハウスまつりに行ってきました。

街かどデイハウスは枚方市内に10か所、 高齢者の介護予防や社会参加の促進につながるような、日帰りサービスを提供しています。場所にもよりますが、年間3000~6000名くらいの方が参加されているそうです。
http://www.city.hirakata.osaka.jp/…/…/matikado-dayhouse.html

この日、街かどデイハウス利用者のうち、介護保険を使っていない88歳以上の方への表彰がありました。(その数、12名!)

大人の学芸会でいきいきとした表情

ある方とお話ししていて「これは、大人の学芸会。でもこれを励みに、みんな1年間準備したり練習したりしてくる。こういう機会、大事じゃないか」という話しでした。

確かに、舞台の上の皆さんのお顔は、輝いてました。見ている側も、体動かしたり、声出したり、元気になる一日だったと思います。参加者が多くて、途中メセナのホールで立ち見続出するほどでした。

 

介護、医療の重なりへの対策を考える

介護に限らず、医療でもそうらしいのですが、重くなっていく前にお金をかけることで、ある程度は予防が図れ、トータルでのコストもかからないものになるという話です。そうした部分にも意識を向けていくべきでは、という思いだす。まあ、この事業だけを取り出して、なかなか予防効果と言いにくい、目に見えにくい部分もあるとは思いますが。

地域の”思い”を形にしたい。必要なものは実は既に周りにあるのでは

今日の熱気を見ていて、またボランティアでやっておられるスタッフの背中を見ていて、行政としても、こうした地域の”思い”を活用しない手はないのではないか・・と思いました。

新しく何かを立ち上げようとしなくても、探そうとしなくても、必要なものは実は既に周りにある、という話です。
※ここの部分はある方に向けて書いています。

 

今日は思わぬ方との再会もあり、よい半日を過ごさせていただきました。スタッフの皆様、お疲れ様でした&お招きいただきありがとうございました。そして、参加する機会をいただいた先輩に御礼申し上げます。