今年の夏、ひょんなことからお借りしていた畑ですが、
・ナスビ(茄子)3本
・バジル 3本
・ネギ(葱) 10本弱
を育てていました。夏の間、インターン生や家族にも手伝ってもらいながら、茄子は20個近く、バジルは何回かむしり、ネギも何回か根元から切って収穫してきました。
借りてる畑で茄子倒し大根の種まき
季節は変わり、秋の気配も近づいてきたところで昨日、季節外れのバジル3本とナスビを1本(残り2本で数個の実がなっている)倒し、大根の種をまくことができました。畑は蚊が飛び回っていて、予防したにもかかわらずすごく血を吸われ、1~2時間かゆいかゆいやってました。
過去の2年間、家の前でプランターにて育てていましたが、全く実がならなかったです。今年も畑に植え替えるまで実がならず、半ば諦めていました。それが、畑に植え替えた途端に茄子の花が咲き、その花から茄子ができました。(実ができたときは思わず声を上げましたね。)
おそらくプランターゆえに、根を張らなかったこと、虫が寄ってこなかったことが原因と思われます。同じ茄子でも、環境次第で実が成ったり成らなかったりしたことは興味深いところです。
さらに、茄子3本のうち一番ちいさかったものが、水をやるうちに結果として一番身を収穫し、大きなものができました。最初の大きさだけでは、後の収穫できる実は判断できないということも面白い発見でした。
なんだかんだ言って、水をあげだすと毎日気になります。最初できたナスビは、中身がスカスカで、『やっぱり私たちには無理なんじゃないか』と、かなり落ち込みました。実や葉っぱを虫が食べたのか、穴が開いてたこともあったり、いろいろ経験させていただきました。この夏、畑からいろいろ学ばせていただきました。今後、今育っている(最後の)茄子の種をほじり、保存して来年に蒔く計画を練っています。
秋の戦いへ向けて!
今日から、タタミ一畳の畑で新しい戦いが始まります。
次回の報告にご期待ください!(なんか漫画の打ち切りみたいな終わり方)