ふれあいネットひらかた、世代間交流の料理教室に出張。一家団欒への強い思いが結実

ふれあいネットひらかた、世代間交流の料理教室に出張

少し前ですが、春日小学校にて、K自治会さま主催で世代を超えての「世代間交流料理教室」、ふれあいネットひらかたで講師としてオファーがあり、理事長・副理事長・スタッフとともに行ってまいりました。（7月18日）

核家族化が進む今の社会で、「一家団欒」の場を提供したいという自治会長の強い思いもあり、35名の参加、うち9名が子供、まただいたい3分の1をお父さんお母さん世代、残りをおじいちゃんおばあちゃん世代とバランスの取れた世代での開催となりました。（何組か、お断りもされたそうです）校長先生や子ども青少年課、広報課からも取材にお越し下さっていたようです。

メニューは「初夏のイタリアン！」で茄子のグラタン、ニース風サラダ、チキンスープ、トマトのパスタ、ドーナツでした。調理の過程について、全部していただくと大変なので、要所要所でスタッフが料理を作っていく流れでした。その中で、部分的に、こねたり切ったり（スープの中のニンジンをくりぬいたり）しながら、最後の片付けまで含めて、一体感の中で料理を進めていきました。

いつもながら、僕も部分部分で手伝う。参加された方からは「板についてますね~。」とコメント。それ聞いてたスタッフは（いやいや、岩本君は全然料理しないから）と笑いこらえてましたね。

一家団欒への強い思いが結実

当日は片付け等もあり、夕方までかかってしまいましたが、自治会長の思いであった場を提供することができたと確信し、心地よい疲れで帰ることができました。地域の大人と、子供たちが一緒になって何かをする機会というのが失われてきていますが、今回は料理で交流が図れたと思います。

普段、PTA様からご依頼をいただき、出張したりしていましたが、自治会としては珍しいご依頼でした。ということで、今後は自治会様からも料理教室や体操教室のご依頼をお待ちしてます（笑）

今後の話ですが、団体として食育や健康の活動を広げていくためにも、人材を募集していく方向です。調理師や栄養士（管理栄養士）、また有資格者ではないが自分を高めていきたいと思っておられる方、ぜひ一度ご連絡いただければ幸いです。

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