代表質問・議案審議終了、予算へ
3月3日~4日、7日にかけ市議会での代表質問が終わりました。
私岩本も未来に責任・大阪維新の会を代表して質問させていただきました(会派の皆様ご協力ありがとうございました)
さて8日には各種の議案の審議・議決がありました。
補正予算、組織の変更や、子供の読書の基金づくりや理容師美容師の条例改正など各種議案がありましたが、中でも!伏見市長の公約でもあった「市長の給与に関する特別措置条例の制定について」が上程。何人かの議員が質疑され、全議員の賛成で可決されました。
市長公約の1つ可決
*身を切る改革(公約事項)*
(①市長給与2割カット ②退職金をゼロにします)可決!
いろいろ意見ありますけど、やってる人間が一番だと思います。
今回の給与・退職金削減は、これから改革を進めるにあたっての覚悟を示すという意味合いでした。伏見体制も、新年度に入り、様々な改革が進められていく方向性です。私も、是々非々の立場、市議会の一員としてしっかり見ていきたいと思っています。
これから明日の請願があって、その後は平成28年度の予算特別委員会へと移っていきます。私の会派からは木村議員と妹尾議員が質疑に入ります。
※代表質問ですが、項目だけでは思いが伝わらないので、ここにアップしたいのですが、全部で24,000文字超となっているため、今後にいくつか項目を抜粋して、どこかのタイミングで上げていきたいと思います。(WEBサイトでは項目ごと全文アップ予定です)
- 新しい枚方の創造へ向けた取り組みについて
【2】重点施策について
1.人が集まるまちづくりの推進
①枚方市駅周辺再整備など都市基盤整備の充実
- 枚方市駅周辺の交通環境の改善について
- 官公庁団地における庁舎整備と市民会館跡を含む街区への民間活力導入について
- 戦略監の位置づけについて
- 浸水対策について
②安心して楽しく子育てできる環境の充実
- 待機児童解消の取り組みについて
- 病児保育の新たな手法の検討について
- 留守家庭児童会での民間活力の活用と放課後児童対策について
- 三世代家族の定住促進について
③子どもたちの未来への可能性を最大限に伸ばす学校教育の充実
- 市長の考える学校教育の充実について
- グローバル社会を果敢に生き抜く力を身につける教育について
- 学力学習状況調査について
- 部活指導協力者について
- コミュニティ・スクールについて
2.高齢者が健康でいきいきと暮らせるまちづくりの推進
- 「認知症カフェ」について
- 市民後見人の養成について
- 健康寿命の延伸について
3.協働によるまちづくりの推進について
- 地域担当職員制度について
- コミュニティーのあり方について
4.将来世代に大きな負担を残さない徹底した市政改革の推進
- 組織体制の強化について
- 各種補助金へのサンセット方式の導入について
- 指定管理者制度の運用にかかる指針策定について
- 人事・給与制度について
- ふるさと寄附金の充実について
- 駐車場の有料化について
【3】「「新しい枚方の創造」の実現に向けて」について
- 空き家・空き地の有効活用に向けた対策計画の策定について
- 歯科口腔保健の推進について
- 貧困の実態・状況把握と支援事業について
【4】「終わりに」について
- 重点化した施策の実現について