自治会館の建設竣工式が無事終了
私の住んでいる清香共栄自治会では、自治会館がなく、会館建設について自治会内でも建設委員会が組織され、これまで数年間にわたり活動をしてきました。
資金調達のために夏祭りやフリマ等展開をしたり、大阪府との折衝であったり、といった具合です。昨年、やっと目途が立ち、大阪府から土地を買い上げる形で、また多くの方のご協力により自治会館の建設にこぎつけられました。ありがとうございます。
先週、その自治会館の建設竣工式が行われ、私も一住民・スタッフ・来賓の複数の意味合いで参加をしてきました。
開式の辞に始まり、自治会長挨拶→ご来賓の挨拶→感謝状授与→久寿玉開き→乾杯→閉式の辞 といった流れでした。
外では、餅つきも行われ、餅もふるまわれました。 竣工式自体は無事に終わりました。お疲れ様でした。
防火扉・トイレ・非常ベル…設備が過剰?
自治会館は平屋です。
いろんな方と話してましたが、メインの部屋の入口がとても分厚い防火扉になっていました。防火扉は、少し分厚さのわりに幅が厳しいものでした。(防火扉自体があまり種類がないものと思われますが、車いすの横幅によっては、通りにくいかなとも感じました。)
トイレが福祉対応でとても広く、非常ベルもとても目立つものとなっていました。
10秒ぐらいで建物の端から端まで歩ける中で、ここまで必要なん?といった声もありました。
すべては補助金や規制・建築確認の関係、という話でしたが…
現実的に必要なも、将来を見据えて
ルールはルールとして守らなければならないものですが、規制が本来求めている目的と、現実に一律適用することが本当に必要なのか、できたものを見た段階でいろいろ考えさせられます。←このへん、表現が少し難しいところです。
これから新しい自治会館で様々な活動が行われていきます。
新しい住宅地(34戸ほど)もこれから全戸が自治会に入られる予定ということで、これからの話にはなりますが、自治会が賑やかになりそうです。
今後、建設委員会は解散になるものと思われますが、建設してそれで終わりではなく、自治会館には10年間で約100万超~の維持・修繕費がかかる試算もあり、そうした点から、将来を見据え通常の会計とは別に何らかの形で計画的に積み立てていく必要があるものと思います。
できたばかりでなんですが、、そうした事もどこかの機会で意見しようかと思っています。