滞在型観光業パッケージ説明会
10月19日、滞在型観光業パッケージの説明会に出席してきました。
周遊型観光にかわり、滞在型を各地で導入していく・・・を各地の青年会議所としてどう支援できるか、社会実験していく狙いかなと理解しました。
STPDサイクルというマネジメントサイクルで見ていく、
ありのままに見る→分析する→計画する→行動する
ということで、その流れで説明がありました。
先行事例として・・大阪市のマンホールのふたや、渋谷のスクランブル交差点 などなど自分たちが価値と思っていないことが、外国人にしたら価値になる!という話があり、Tripadviserの紹介がありました。
- 1位 東京ディズニーランド
- 2位 東京ディズニーシー
- 3位「船橋アンデルセンパーク」?
- 4位 USJ
※※妻の実家、千葉(船橋)で毎年、実際にアンデルセンパークに行ってました。このサイトで世界に紹介されるまでは空いてたのに、今年はすんごく一杯で地元の駅も並んでたそうです・・
※海外の滞在型観光・体験で支払われるお金は・・
5時間で100ドル 平均で13,000円/人
だそうです!
糸魚川市の例を聞きながら、その後、各グループに分かれてワークをしました。
私も枚方のグループで作業。
枚方の地域資源を洗い出し、その後、カテゴリ分け、ツアーにまとめて、最後は各グループごとに発表。
5人で取り組みましたが、枚方、思った以上に地域資源いろいろありますね・・最後、岩本も発表させていただきました。
課題として申し上げたのは
他市との差別化(なぜ枚方なのか) と ホテル(宿泊施設)の整備。
また、現実的には医療観光を目指すべきでは・・・とも意見しました。
折しも、枚方市では全国初のレベルで医療通訳が始まっており、今後も人材を育成していく方針です。
健康医療都市を自称していますが、枚方の医療資源は誇れるものあり
また健康産業や施設を誘致していけば、パッケージになるのではないかなと・・
医療ツーリズムに可能性を感じています。
- 公益社団法人日本青年会議所2015年度地域グループ地域再興会議
- 「滞在型観光業パッケージ説明会」
- 日時:10月19日(月)19:30~
- 場所:大東市立市民会館 中会議室
- 投稿タグ
- 医療観光, 滞在型観光業パッケージ, 社会実験, 説明会, 青年会議所