マンションとの合築・新しい庁舎を視察
先週の22日(水)東京は豊島区に新庁舎の視察に行ってきました。
会派5人で行ってきました。前後の予定のため火曜の夜~水曜の夕方と急ぎな感じでの東京でした。本当はもう少し時間欲しかった。
東京都豊島区の新庁舎の目玉は、何といってもマンションとの合築!
1階の一部、3階~9階が新庁舎部分で、駅と直結
そのうえは高層マンション(49階建て!)上のマンションについては、かなりの高額物件ということでした。(月15万超?)
吹き抜けでおしゃれなビジネスビルといった外観と内装。
年末年始以外の345日、開かれた庁舎ということで通年開庁を謳っておられます。
(ワンストップ窓口ということで、たらいまわしにならないような仕組み、構造に工夫されてました)
3階は総合、4階は福祉についての総合窓口
子育てインフォメーションのスペースや災害対策についても、参考になるポイントがいくつかありました。
(豊島区内のビデオカメラ、世界初の群集行動解析システム・・少し気になりました)
議会の議場は国際会議等にも対応
そして10階は”豊島の森”
豊島区の緑をまとめた水槽・小川・ウッドデッキやビオトープで、贅沢なつくりになっていました。環境教育にも活用されるそうです。
(もちろん池袋だけに、フクロウの置き物が大量に置かれてましたね)
枚方市では、今後は国・府・市が連携して新しい総合庁舎を建てる。そういう話が出てきていますが、まあ今回の豊島区のようなマンションとの一体は、地勢上かなり性格が違うので何とも言えませんけど、考え方やコンセプトについては活かせる点も多々あったように思いますので、今後の議論にも活かしてまいりたいと考えております。
(画像はやたらめったら撮影していたので何十枚とありますが抜粋して30枚ほど)