日本教育再生機構の講演会
5/29夜 一般財団法人 日本教育再生機構・大阪の7周年記念講演会に行ってきました。(@道頓堀ホテル)
私自身、これまで4年間、そして選挙の際も教育改革を訴えてきました。教育の中でも、学力にもまして道徳教育の部分を踏み込んでやってきましたし、今後も力を入れていきたい。そうした意味で、参考になる講演会となりました。
当事者意識の重要性
いわもと、最近のテーマとして、当事者意識、という言葉をよく意識します。
会社に限らず、文明や社会・国家が滅びる原因は、その構成員がその組織のことを他人事として捉える、ということです。
会社が危機に迫っている時に、オラ関係ねえやっ て皆が思ってたら崩壊しますよね・・。そういうことです。
教育においても、社会のことを自身のこととして、また自分の立ち位置を意識しながら学んでもらうことが最重要と考えています。
その重要性を改めて考えさせられる機会でした。ありがとうございました。
迫る教科書採択
さて話は変わります・・今年は8月末に教科書の選定、いわゆる”採択”が行われます。4年ごとですね。
(個人的にざっと調べましたが)全国的に、採択の歴史を見ると、プロセスとして、情報や資料が提供されないままに議論が始まり、採択されていたこともあったようで、これから枚方市でどういった採択がされていくのか。
ここ大事なことは、どの会社がいい、ということではなくて。公正中立、全ての会社をまな板に載せてしっかり議論してきたのか、この辺しっかり確認をしていきたいとこです。
これまで機会がなかったですが、今回を機として教育再生機構にも入会し、更に学びを深めていきたいと思います。
(余談ながら…)
出るときに感じたこと、このホテル外国人観光客の多いこと。(画像はありません)おそらくロビーに座っていた方全員です。
心斎橋のまちも、外国人が非常に多く、若者も多く、活気にあふれてる!
普段は歩かないだけに新鮮というか、驚きを感じながら帰りました。