叔父との別れ
夜に大分から戻りました。電車5時間以上、疲れた。
叔父との別れはつらいものでしたが、これを乗り越え、より団結して暮らしてゆけるよう、両親戻ってきたら家族で集まって話をしたいと思います。
住民投票の結果…
さて昨日の大阪市の住民投票について、無所属の立場ながら、賛成に向け微力ながら応援してきました。
率直に残念というか、少し脱力してます。
(結果そのものも去ることながら、投票率、メディアの調査分析に・・)
賛成 694,844票 反対 705,585票 票差は10,741。
3人に1人が賛成、3人に1人が反対、3人に1人が棄権したという結果。
(分析は多くの方がされていますが、中でも年代・地域別の賛成反対はいろいろと考えさせられます。)
私も(賛成の活動以外で)一府民として、友人に話を聞いたり、市内で街頭活動を見比べたり、賛成反対両方からビラをもらったり、動画も両方を見て、見比べてきました。
市内のポスターについては、賛成・反対と両方(且つ、複数種類)を貼っている家が相当数ありました。
チラシや説明会については、それぞれ賛成派も反対派も、分かりやすくするために極端な例を出したり、いいとこばかりを抜き出した部分あったかなと感じます。それぞれの立ち位置や視点が全く違っていたために、最後まで議論もかみ合わないように感じました。
(賛成の応援をしていたのでポジショントークかもしれませんが)
両者の違いについて。私が感じたのは、
賛成派が「夢」を語っていたように見え、反対派はそれを語らず、どこまでも現状を維持。
そう感じました。
そして
反対派の説明会の最後
「分からなかったら、とにかく反対に投票して下さい。」
賛成派の説明会の最後
「分からなかったら、分かるまで聞いて下さい。」
という立ち位置の違いも感じました。
それでも結果は結果。これまで以上に大阪市に対し市民・府民の注目は高まると思いますし、これからの動きに期待をしていきたいと思ってます。(メディアにも、しっかり後追いをお願いしたいです。)
で、今後ですが…
何があっても、私の立ち位置は変わることないと思ってますし、今のままで枚方市が置かれている状況がよくなるわけでもない。
兎に角「次世代にツケを残すな!」の思いで、枚方市改革の声を上げていく。
夏には枚方市の市長選挙もあり、今回のことを糧とし、前に進んでいきます。