留守家庭児童会室の開室時間が30分 前倒し!
留守家庭児童会の時間が、今日4月1日から朝8時開室になりました。
これまで、朝8時半からの開室で、保護者も送り迎えが大変でした。
1年生を校門前で待たしておくわけにもいかないですし、高学年であっても同じです。
こうしたことが一年生の壁になって、結局のところ保護者が希望の就業形態を一年生で諦めたり、不安な気持ちで一人留守番させているという声を聞いてきました。
(妻も、時間をずらして出勤してました。)
今般27年度から、開室時間の前倒しを行えることになり、これまで3期休業(夏・冬・春)時の8時半~が8時~になります。働いている人間からすると朝8時半の開室と、朝8時の開室だと、全然違います。
(また5年生・6年生への開放について、28年度から5年生 29年度から6年生に拡大の方向です)
時間延長に関しては、平成25年12月の一般質問をはじめ、事ごとに話をしてきました。議員は、執行の立場にないため、このことは100%自分の実績とは言えません。しかし、(保育園のことを言う議員は多くおられますが)留守家庭を取り上げる議員の方は少数でしたし、言ったことで前に進んだと思いますし、これからも声を上げていきたいと思ってます。
(保護者の就労実態に合わせたサービスの展開。“制度に合わせて仕事を選ばざるをえない”のではなく、様々なワークスタイル・就労実態に“制度が合わせていく”)
留守家庭児童会については、(保育園に比べると、まだまだ)かゆいところに手が届かない所あると感じてます。
今後は、土曜日や開室(閉室)時間の前倒し・更なる延長、また民間活力導入による中身の充実と考えています。
当然、今後サービスの拡充に当たり、受益者負担の観点を考えると、料金が上がることも検討しないといけないと思います。
いずれにしても一歩、前進へ。
すべては枚方の未来のために。