先日、平野校区の福祉大学に行ってきました。
テーマは『いま何故論語が読まれるのか』
講師は関西師友協会師友活学塾長の浅利先生。なんと地元在住でした。
大賑わいで、事前に用意されていた50部の資料もなくなり、
想定以上だ!と主催も喜んでおられました。
内容としては・・・ 吉田茂とマッカーサーの懐古に始まり、修己治人~徳と才へとつながっていきました。枚方と論語のつながりや、論語の素読、安岡教学の話もあり、充実した時間を過ごすことができました。
http://www.city.hirakata.osaka.jp/site/bunkan/wanihaka.html
枚方には伝王仁墓があります。
王仁博士が論語10巻・千字文1巻を携え渡来したとされ、
日本国に漢字と儒教を伝えたと記され、古代より学問の祖として崇められてきた。
枚方市は論語と漢字のまちとも言えますし、私はそこを推していったらいいと思ってます。
市では漢字作文をやってますが、論語を通しての教育も行われるべきと思っていて、(日本の古典も含め)学校の中でもっと素読を取り入れて行くべきだと思っています。これまでも言ってきましたが、引き続き今後、取り上げていきます。
次世代にツケを残すな!