先週になりますが「わたしのいえ大学」の進級式に行ってきました。
地元は須山で、母親もボランティアでお世話になっている縁であります。
前にも書きましたけど、某中学校の校長によれば卒業式を見ればその学校の雰囲気は分かるという。。「わたしのいえ大学」の進級式も、例外でなく、普段の取り組みや雰囲気がよく伝わってくる内容でした!
学ぶことは、何歳になっても楽しいものだし、勉強はいつからでもできる。
私の母親も、ボランティアとして行ってますけど、母親にとっても、よい時間となっていると思います。
あまり詳しく書くと長くなるので、短めに。
途中でオープンキャンパス的なものがあり、
そこで普段の授業を会場全体を使って再現みたいにやってました。
生け花や音楽、コミュニケーションなどなど、雰囲気が伝わってきます。
(母親も講義しているのを見て、息子として嬉しくなったり)
どういう形態がいいのかは地域ごとに異なるとは思いますが、
わたしのいえ は地域の人間が支え、支えられているモデル的な事業であり、こうした取り組みが広がっていけば、より健康医療都市として名乗れるものとなっていくと思っています。
以下、進級式でのメモ書きの抜粋です。
人生はドラマ、台本も脚本もない 自分が輝き続ける場所
ケアする人もされる人も互いに支え合う福祉作り
居場所をつくる
3階だて、新校舎
シルバー川柳
握手笑い、アロハ笑い、ナマステ笑い
敢えて笑う習慣・機会を作っていく
皆さん自立したいはず?
なのに、一人で外を勝手に歩いたらあかん!ご飯もついでくれる。
なぜ、100メートルの坂をあるけないのか。
ご家庭から責任をもってお預かりしてるから。
勝手に病院連れていけない、施設の一存でやって悪い方に行ったら訴訟リスク
アメリカ、救急車、一回で四万円かかる自費
四つの喜び
動く喜び
一緒にいる喜び
目標をもつ喜び
働く喜び
介護の制度上は何でもやってくれるが、何でも、やってもうたらいけない
基本はなんでも自分でもやる。
何もさせない、今の介護保険制度は変えていかなければならない、その原動力になってほしい。
退院した患者の分岐点
介護なしで生きていけない
自立老人
一括りにできない。
助けてもらっていることを負い目に思わない。