食育カーニバルにて

先週の食育カーニバルでの一コマ。
私も、ふれあいネットひらかた側で、準備・片付けでお手伝い。

物販と展示両方で出店しましたが、教室チラシ500枚以上を全て撒けたようです。
ブースとして出展していた体力作り体験・食育カルタも盛況とのこと。（後は入会・売り上げにどれだけ繋がるかですが）
展示は甲斐副理事長　手書きの力作で、画像をご覧下さい。
パワポ、急ぎで作成しましたが団体内での評価、まずまず良いでした(笑)

参加者も多く、物販は完売しました。今回の利益は、経費を節減させる設備・事業を充実させるための設備への投資、そして団体としての投資に回す予定です。

スタッフの方にとっては、少ないメンバーで負担も大きかったですが、
これまで実績のなかった物販も、普段の経験を活かすことである程度対応できるという経験・自信につながったものと感じ、事業領域の拡大において一歩踏み出せたと確信しています。

さてNPOというと、企業・行政からお金が回ってくることで運営している団体が多く、事実これまでのふれあいネットもそうした面があったことは否めません。
（もちろん、そうした支援を受けることを否定するものではなく、今後も企業・団体との協働や、また助けていただけるとこへはアプローチしていきたいと考えます。）

ただ、一方的に援助されているだけだと、助けがなくなった時に一気に運営が危機に陥る。そしてもらうことが当たり前になって、金額が減った・物品が減った時に（もらっている側なのに）、不平・不満が出てくる。

来週18日に企業や団体向けに発表を行いますが、NPOは、

企業や行政からの補助は、喉から手が出るほどほしい、
でも、企業が何をしてくれるかではなくて、
自分たちNPOが社会に何をできるかの視点でものを考えるべき、

というような趣旨で話をしていきます。
主催者の方に嫌な顔されないか心配です(笑)

この一年、自立・持続運営の形が少しずつ見えたような気が・・・します。
何とかここから人材を確保し、さらなる発展に向けて、支援していきたいとこです。
ともあれ一日、お疲れ様でした。
（一コマのはずが長文になってしまいました）