大大阪への挑戦!(大阪府議会議員)岩本ゆうすけの公式サイトです。地元枚方の未来を切り拓き、大阪の発展と成長に全力で取り組む。
MENU
メニューを飛ばす
活動記録
思い・政策
なぜ、政治なのか
枚方にかける思い
令和6年度大阪府施策についての提言(令和6年8月5日実施)
政策・主張(府議2023-2027)
プロフィール
自己紹介
経歴
ライフワーク
資料室
議員報告PDF書庫
動画一覧
府議会質疑応答
お問い合わせ
Information
活動記録
HOME
»
活動記録
»
議会報告
»
令和5年度 議会報告
»
教育と企業連携について(令和5年9月定例会・一般質問)
教育と企業連携について(令和5年9月定例会・一般質問)
投稿日 : 2023年9月29日
最終更新日時 : 2023年10月15日
投稿者 :
昌幸上栫
カテゴリー :
令和5年度 議会報告
,
枚方市議会質疑応答
,
議会報告
教育と企業連携について
Q6(府立高校における職業観の育成について)
私は、高校生期において形成される職業観は、卒業後の進学先の選択や、その後の職業選択に影響を与えることとなるため、高等学校における職業観の育成は重要であり、民間企業の力を借りながら、実社会で必要な力を身につけられるものにしていく必要があると考えています。
そこで、府立高校において、生徒の職業観の育成などキャリア教育について、どのような方針や考え方を持って取り組んでいるのか、教育長にお伺いします。
<教育庁>
●府立高校におけるキャリア教育については、生徒が望ましい勤労観・職業観を身に付け、働くことについて意欲をもって主体的に進路を選択し、将来、社会人・職業人としての自立を通じて自己実現を図ることができるよう、取り組んでいくことが重要であると認識。
●このため、各校の特色や生徒の進路希望等に応じて、企業や大学からの出前授業、さまざまな分野の講師を招いての職業観の講話、インターンシップによる就業体験など、企業や大学、関係部局等と連携し、教育活動全体を通じたキャリア教育に取り組んでいるところ。
●今後とも、生徒が高校卒業後の姿を具体的にイメージし、主体的に進路を選択することができるよう、キャリア教育の取り組みを充実してまいる。
Q7(高校と企業の連携について)
府立高校のキャリア教育を充実させていくためには、セミナーやインターンシップ、交流会・出前授業等で企業に協力いただくことが不可欠です。
多くの企業に協力していただくためには、企業との繋がりを有する商工労働部の協力が重要と考えますが、どのような取組みを行っておられるのか、商工労働部長にお伺いします。
<商工労働部長答弁>
●高校と企業が連携してキャリア教育に取り組むことは、高校生の職業観の醸成に寄与することはもとより、企業にとっても、自社の魅力を直接高校生に伝えることができる貴重な機会で、人材確保にもつながるものと認識。
●商工労働部では、総合就業支援拠点であるOSAKAしごとフィールドにおいて、府内の高校からの相談に応じて、出前授業や交流会、インターンシップ等に協力していただける企業を紹介している。
●昨年度は、商品企画の体験ができるような参加型の出前授業を実施したいといった高校の要請に基づき、実施可能な企業を紹介した例など、延べ26校に対し、延べ88社の企業の参加をコーディネートした。
●今後、キャリア教育を更に進めていくためには、こうした取組みの実績や効果を、より多くの府立高校に認識していただくことが重要であることから、教育庁と連携し、出前授業といった取組みのより一層の周知に努め、現場におけるキャリア教育の実施拡大につなげてまいる。
高等学校では、義務教育段階までに培った能力や態度を伸ばすとともに、社会・職業へ移行していく準備段階として、より実社会に近い形で学びを深めていくことが求められてきます。キャリア教育の重要性は高いものです。
今、大阪の高校でキャリア教育をやっているか・やっていないかと言えば、教育長のご答弁通り、キャリア教育をやっていることになると思います、何らかの形で。
ただ私は、大阪ならではの形で、さらに深い学びを提供できる可能性があると考えています。
地域の会社や事業者、はたまた卒業生が経営する会社に参画いただき、その会社ならではの体験・学びを提供する。
実際にその地域で仕事・ご商売をされている方からの学びは、自分の適性や特性を見つめたり、社会を知る機会にもなります。
OSAKAしごとフィールド、商工業の団体、キャリアの専門人材等にサポートいただくことで、その提供の幅に厚みが出てきます。
現行の学習指導要領では、『地域や産業界等との連携を図り,現場での長期間の実習を取り入れるなどの就業体験活動の機会を積極的に設けるとともに,地域や産業界等の人々の協力を積極的に得る』ことが求められており、これはその狙いにまさに合致するものです。
かつて大阪は商人の町として栄え、道頓堀や心斎橋などインフラ整備・まちづくり、懐徳堂や適塾などの私塾について、大阪商人も一緒になって作り上げてきた歴史があるとされます。
そんな大阪の地において、高等教育・人づくりの分野においても、大阪府内の企業・事業者の力を借りていくことで、大阪ならではの新たな学び、公立学校の特色に繋がっていくことが期待できます。
大阪府内一円、154校すべての府立高校において、先の事例のような公民連携、地元企業の力を借りながら、職業観の育成につながる高等教育の充実を図っていただくことを要望します。
こんな記事も読まれています:
淀川渡河橋の整備・渡河橋の周辺道路について(令和5年9月定例会・一般質問)
不法占拠への対策について(令和5年9月定例会・一般質問)
万博の機運醸成について(令和5年9月定例会・一般質問)
教員不足への対応について(令和5年9月定例会・一般質問)
投稿タグ
一般質問
,
令和5年9月定例会
,
企業連携
,
教育
Facebook
Hatena
twitter
Google+
←
教員不足への対応について(令和5年9月定例会・一般質問)
教育常任委員会、岩本も初の質問に立ちます
→
PickUp
人気の投稿
最近の投稿
1人1台端末の共同調達について(2024年3月教育常任委員会質疑)
令和6年度がスタート。御殿山小倉線の完成記念式典へ
府立高校の食堂について(2024年3月教育常任委員会質疑)
5月20日、5月議会。岩本は環境・産業・労働委員会の所属へ
定時制高校の魅力に関する広報について(2024年3月教育常任委員会質疑)
10.27衆議院選挙。中司宏、そして日本維新の会に託してください。
衆議院選挙!3年ぶりの機会、地元では中司宏をよろしくです。本日から演説会も続々と
本日は、環境産業労働常任委員会の質疑
青年会議所のブロック大会へ。明日、一般質問やります
令和6年9月議会がスタート。来週、一般質問やります
月別アーカイブ
月別アーカイブ
月を選択
2024年10月 (3)
2024年9月 (3)
2024年8月 (3)
2024年7月 (4)
2024年6月 (2)
2024年5月 (1)
2024年4月 (4)
2024年3月 (11)
2024年2月 (4)
2024年1月 (1)
2023年12月 (2)
2023年11月 (2)
2023年10月 (1)
2023年9月 (9)
2023年8月 (4)
2023年7月 (1)
2023年6月 (6)
2023年5月 (4)
2023年4月 (18)
2023年3月 (15)
2023年2月 (8)
2023年1月 (14)
2022年12月 (12)
2022年11月 (21)
2022年9月 (7)
2022年8月 (4)
2022年7月 (10)
2022年6月 (2)
2022年5月 (2)
2022年4月 (1)
2022年3月 (2)
2022年2月 (3)
2022年1月 (1)
2021年12月 (1)
2021年11月 (2)
2021年10月 (2)
2021年9月 (2)
2021年8月 (2)
2021年6月 (1)
2021年5月 (6)
2021年4月 (6)
2021年3月 (2)
2021年2月 (2)
2021年1月 (7)
2020年12月 (5)
2020年11月 (2)
2020年10月 (4)
2020年9月 (7)
2020年8月 (4)
2020年7月 (3)
2020年6月 (7)
2020年5月 (3)
2020年4月 (1)
2020年3月 (15)
2020年2月 (3)
2020年1月 (2)
2019年12月 (11)
2019年11月 (32)
2019年10月 (4)
2019年9月 (5)
2019年8月 (8)
2019年7月 (8)
2019年6月 (11)
2019年5月 (7)
2019年4月 (15)
2019年3月 (8)
2019年2月 (6)
2019年1月 (3)
2018年12月 (12)
2018年11月 (12)
2018年10月 (36)
2018年9月 (10)
2018年8月 (6)
2018年7月 (6)
2018年6月 (7)
2018年5月 (10)
2018年4月 (5)
2018年3月 (34)
2018年2月 (4)
2017年12月 (6)
2017年11月 (4)
2017年10月 (11)
2017年9月 (15)
2017年8月 (10)
2017年7月 (17)
2017年6月 (11)
2017年5月 (14)
2017年4月 (14)
2017年3月 (44)
2017年2月 (12)
2017年1月 (10)
2016年12月 (20)
2016年11月 (18)
2016年10月 (12)
2016年9月 (10)
2016年8月 (15)
2016年7月 (14)
2016年6月 (18)
2016年5月 (12)
2016年4月 (11)
2016年3月 (44)
2016年2月 (14)
2016年1月 (6)
2015年12月 (9)
2015年11月 (5)
2015年10月 (18)
2015年9月 (6)
2015年8月 (28)
2015年7月 (10)
2015年6月 (23)
2015年5月 (18)
2015年4月 (31)
2015年3月 (18)
2015年2月 (7)
2015年1月 (13)
2014年12月 (14)
2014年11月 (5)
2014年10月 (8)
2014年9月 (13)
2014年8月 (25)
2014年7月 (30)
2014年6月 (34)
2014年5月 (31)
2014年4月 (29)
2014年3月 (43)
2014年2月 (24)
2014年1月 (26)
2013年12月 (28)
2013年11月 (26)
2013年10月 (65)
2013年9月 (21)
2013年8月 (6)
2013年7月 (9)
2013年6月 (11)
2013年5月 (2)
2013年4月 (6)
2013年3月 (8)
2013年2月 (12)
2013年1月 (4)
2012年12月 (6)
2012年11月 (2)
2012年10月 (5)
2012年9月 (1)
2012年8月 (16)
2012年7月 (5)
2012年6月 (4)
2012年4月 (2)
2012年3月 (11)
2012年1月 (2)
2011年12月 (5)
2011年11月 (12)
2011年10月 (5)
2011年6月 (3)
2024年11月
月
火
水
木
金
土
日
« 10月
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
活動記録:カテゴリ
活動記録:カテゴリ
カテゴリーを選択
令和2年度 議会報告 (30)
令和3年度 議会報告 (3)
令和4年度 議会報告 (40)
令和5年度 議会報告 (6)
令和6年度 議会報告 (8)
令和元年 議会報告 (43)
地域・奉仕活動 (238)
大阪府のニュース (2)
平成23年度 議会報告 (8)
平成24年度 議会報告 (20)
平成25年度 議会報告 (46)
平成26年度 議会報告 (60)
平成27年度 議会報告 (14)
平成28年度 議会報告 (55)
平成29年度 議会報告 (45)
平成30年度 議会報告 (71)
平成31年度 議会報告 (4)
政治活動 (751)
日々の事(岩本日常) (433)
未分類 (3)
枚方市のあれこれ (408)
枚方市のニュース (63)
枚方市式典・行事 (153)
枚方市立美術館について (9)
枚方市議会質疑応答 (409)
視察・他市 (38)
議会報告 (344)
連絡先
事務所
〒573-1146
大阪府枚方市牧野阪2丁目5−1 上羽ビル307
電 話
072-864-5004
FAX
050-3488-9143
メール
ご意見・ご要望他、各種お問合せは
専用メールフォーム
へ