選挙戦8日目が終わる。
8日目が終わりました。
8日目は香里園から活動をスタートし、地元の招提中学校の入学式へ。
前枚方市議会議員として紹介を受けました。
先日の平野小学校に続き、こちらも3年ぶりでした。
その後、雨の中ではありましたが、終日活動を展開できました。
夜も香里園駅で活動いたしました。
『もう入れてきたよ!』というお声もチラホラ頂戴しました。
統計上も、期日前投票は一定増えているようです。
便利な反面、実質の選挙期間が短くなっているような気もします。
これは、新人の私には非常に不利な展開です。
厳しい選挙戦ですが最終日のラストスパート、明日は全力で街宣とビラ配りで走ります。
大阪府議会議員候補、大阪維新の会公認(新人)の岩本ゆうすけをよろしくお願いいたします。
最終日の活動を前に、少し思いを整理してみます。
●私が政治を志したきっかけ
私岩本が政治を志したのは22年前。
当時、毎日のように大阪の凋落ぶりが報道される中でした。
大学では政治を学んでいましたが、座学だけでなく現場に飛び込んでみたいと、ある事務所で活動。
そこで様々な出会いがあり、地盤看板カバンがなくても、志一つで地方の政治を変えていくんだという熱い思いにふれ、かくありたいと決意、ここまで全力で走ってきました。
そうした中、大阪府議会の方と関わる機会もありましたが、先述の熱い志を持った先輩たちとの落差を垣間見て、怒りにも似た感情が沸いたもの、覚えています。
当時、そんな政治と戦っていきたいと決意したものです。
もう20年以上も前のことで、少しずつ記憶から薄れつつありますが、そんな、私にとって原点ともいえる大阪府政への挑戦です。
●枚方の可能性を引き出したい
私にとって、枚方市のことを取り組んでいきたいという思いは強い。
【枚方の可能性を最大に引き出したい】これは私にとってのライフワークとして取り組んでいきたいテーマではありますが、加えて大阪の可能性を最大限に伸ばす。
挑戦の機会が目の前にきています。
一昨年の、中司さんの衆議院選挙を経る中、大阪維新の会の一員として、自分が何をなすべきなのか・何をしたいのかを改めて内観しました。
枚方の政治を前に進めていくこともさることながら、より広いフィールドで、先輩方が手がけてこられたことを引き継ぎ、さらに前に前に進めていく、それが、今の自分をいかす役割なんだと、そういった結論に至りました。
もちろんシンプルに、今までの経験と視点を生かして自分を試してみたい。
そんな思いもあります。
●組織も団体もない中、高い壁を実感す。それでも・・・
ただ活動してきて、周囲は組織も団体もある方々ばかりで、高い壁を実感する日々が続きました。
訪問先でも、会社として●●を応援してる、団体として●●を応援してる、昔からン十年の付き合いで●●を応援してる。
そんなことを言われ、政策論や理屈じゃない部分で物事が進んでいく、全く話が通じず打ちのめされることもしばしばでした。
でもそんなとき、ふと、自分の初挑戦のころを、そして大学生のころを思い出しました。
そんな政治を変えたいと思ってたんじゃないのかなと。
大きな組織がなくても、何百何十という業界団体もなくても、団体がなくっても、志があれば政治に挑戦できるんだと、そして思いが結集すれば、政治を変えていけるんだと、原点のころの思いがよみがえりました。
そして今回の戦いを通して、思いを自分なりに貫きたいたいと思いました。
そしてこれは、大阪維新の会の流れにもつながっていきます。
●マイク一本からの挑戦、仲間あっての自分
ここまで、初陣での落選はじめ、私にも紆余曲折ありました。
今となっては、その一つ一つが大切な思い出であり、私にとっての宝です。
私は、政治家の息子でなければ金持ちの家でもなく、何もないところからマイク一本でスタートしました。
そして今回の選挙戦もマイク一本、志一つでぶつかってきました。
でも初陣の時、立志の時と違うのは、お支えいただいている多くの同志・仲間がいることです。
東京から戻ってきて一人から活動を開始し、一人、また一人と共感してくれる仲間が増えていく中で、今回の選挙戦でも改めて、自分一人でできることは少ない、人あっての自分と改めて思わされました。
●皆さんと一緒に大阪の政治を前に。
そうした、今回もともに闘ってくれている、思いを同じくする皆さんと一緒に、このまちの未来、大阪の未来を作っていきたいと思っています。
政治の力で社会を変えていく、そして大阪の発展の一翼を担わせていただきたいと思っています。
郷土枚方の未来を切り開くために。
大阪の政治をさらに前に進めていくために。
皆さまの力をお貸しください。
最終日も全力で頑張ります。
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