大阪府都市競艇企業団規約の変更に関する協議について（枚方市議会令和４年１２月定例月議会（第１日）１２月８日）

大阪府都市競艇企業団規約の変更に関する協議について

今回、大阪府都市競艇企業団において、規約を一部変更し、これまで「大阪府都市競艇企業団」としてきた名称を、「大阪府都市ボートレース企業団」に改めるとのことです。
この、名称を変更する趣旨としては、子どもから大人まで容易にイメージが沸くように、また、国際社会でも通用するイメージアップを図るというものです。
そこで、この大阪府都市競艇企業団の目指すべきところに対し、市は今後どのような取り組みを進めて行こうと考えているのかお聞きします。
（観光にぎわい部長）ボートレースによる収入は本市にとって貴重な財源であり、その意義などについて、市民に幅広く周知することが重要であると考えます。
今回の企業団名称の変更を機に、広報ひらかたをはじめ、さらなる手法の検討も含めた、イメージアップにつながるわかりやすいPRにつとめてまいります。
ボートレースの売り上げはここ数年、急激に伸びておりまして、収入額も増えており、令和元年では約２億３,９００万円、そして令和２年　約３億６,８００万円、令和３年は約４億８，１００万円となっており、過去最高の収益状況を示しています。
枚方市にとっても大きな収入となっていることから、枚方市でも、こうした財源をもとに様々な事業に取り組んでいることを市民にPRいただきたいと思います。
今、WEBでも収入に対する主な使途として、小中学校における教室やトイレの補修、改修などの費用に充当と書いていただいているが、定期的に広報ひらかた等でも取り上げていただいて、機会を通じて、イメージアップにつながっていく発信をお願いします。