9月定例月議会が始まっています

枚方市議会では、9月定例月議会が始まりました。(今議会は9月30日~11月5日までの37日間)。

初日9月30日の本会議では、伏見市長により所信表明が行われました。(今後4年間でどんな政治をやっていくか、市政運営の方針をまとめたもの)
その後、平成30年度の各会計決算等が上程、決算特別委員会に付託されました。
決算特別委員会は、10月21日・24日・25日・28日・29日の予定です。

さて所信表明に対する各派代表質問は、明日7日・8日の2日間にわたり行われます。
私岩本も、大阪維新の会枚方市議会議員団を代表して質問に立ちます。
質問の通告項目はこの記事の末尾につけてます。

今回は30項目となっています。
代表質問は対象が市政全般となり、限られた時間の中で一人ではヒアリングしきれず、頭も回りません。
そんなわけでこの一週間、会派メンバーに協力してもらい、ひたすら代表質問の準備に当たってきました。
土曜日も各所の運動会で忙しい中、会派メンバーにご協力いただいて”詰め”を作成しました。(ご協力ありがとうございました!)
伏見市政4年の方向性が問われてくる大事な機会、いろいろな思いを胸に、明日しっかり取り組んできます。

PS

9月30日の夕方17時45分、山下寿士氏(副市長)の退任式がありました。
岩本も初当選時より様々お世話になり、本当にありがとうございました、そしてお疲れ様です。

※代表質問について、大阪維新の会枚方市議会議員団の通告項目は以下の通り

1、今後4年間の取り組み方針~さらなる改革、そして成長へ~
<1>「選ばれるまち」について
<2>既成の枠にとらわれない業務のさらなる効率化等について

2、重点的に取り組む施策と8つの分野
(1)子育て環境の充実
<1>第2子以降の保育料の無償化について
<2>待機児童対策について
<3>子供たちが楽しく安全に過ごせる環境の整備について
<4>子どもを守る条例について
(2)教育環境の充実
<1>新たな「枚方市教育大綱」について
<2>体力向上の取り組みについて
<3>いじめ問題への体制整備について
<4>教職員の多忙化の解消について
<5>中学校の全員給食について
(3)魅力ある都市基盤の整備
<1>枚方市駅周辺再整備について
<2>新名神高速道路のアクセス道路早期完成への働きかけと周辺道路の改良について
<3>移動支援策について
(4)産業・観光の活性化
<1>地理的な優位性と地域資源を活かしたにぎわいづくりについて
<2>東部地域の産業振興策について
(5)安全・安心のまちづくり
<1>「公助」が担うべき役割と避難所のあり方について
<2>「共助」の推進に向けた「地区防災計画」の策定支援について
(6)健康・福祉のまちづくり
<1>ひらかたポイント制度の活用について
<2>「終活」支援の取り組みについて
<3>「認知症にやさしい地域づくり」について
(7)多様な生活・社会の課題解決に取り組むまちづくり
<1>SDGsの取り組みについて
<2>ごみ量の削減について
<3>国際化施策の取り組みについて
(8)行財政改革
<1>「スマート自治体」の実現について
<2>総人件費の削減について
<3>受益者負担の適正化について
<4>市立ひらかた病院の経営健全化について
<5>外郭団体の行政支援のあり方について

3、終わりに
<1>「協働」の取り組みについて