枚方市長選挙が終わり、9月議会へ
9月1日は枚方市長選挙の投票日でした。まずは伏見たかしを再選いただき、皆さまの応援ありがとうございました。今回は候補者が2名で一騎打ちとなり、かなり厳しい戦いでした。私も4年前と違う立場で市長選挙に関わり、学ぶことの多い選挙となりました。(送り出していただいた維新枚方支部の皆さんに感謝です)
●2019年(令和元年)枚方市長選挙について
選挙結果は各メディアでも報じられている通りですが、備忘録として各種データを残しておきます。(枚方市WEBサイトもいつのまにか過去の選挙結果が削除されるので)
- 開票結果
伏見 たかし 69,620票 大阪維新の会
大橋ともひろ 51,782票 無所属 - 実施日時:令和元年9月1日
- 有権者数:332,165人
- 投票総数:122,567票
- 有効投票:121,402票
- 無効投票:1,165票
- 無効投票率: 0.95%
- 投票率:36.9%
- 確定:午後9時50分
立候補者が2人しかいなかったからか、開票が早く進み午後9時50分確定、予想より相当早く開票作業が終わりました。岩本は状況把握したいと総合体育館に行っていましたが、大勢が判明した時点で伏見事務所に向かうも、万歳には間に合わずでした。
●2015年(平成27年)枚方市長選挙について
4年前の枚方市長選挙の結果は以下の通りでした。
- 開票結果
伏見 たかし 55,156票
竹内 おさむ 52,801票
なんば 秀哉 9,517票
福川 ひろこ 7,122票 - 実施日時:平成27年8月30日(日)
- 有権者数:324,871人
- 投票率:38.7%
2つの選挙結果を単純に比較すると、候補者が4人から2人になっています。有権者数は増加するも、 投票総数は若干低下、投票率も低下しています。伏見氏としては14,464票増加しており、得票を伸ばす結果となったと言えます。
期日前投票は35,179人(投票率換算で約10.59%)となっており、前回の23,922人(約7.36%)と比較すると増加しています。この春からくずはモールやビオルネ等で期日前投票ができるようにしたりして、(ハードルを下げる努力をする)期日前投票は伸びているものの、一方で全体として投票率が上がっていかないことに対して、いろいろと考えさせられます。学校等での主権者教育も引き続き取り上げていきたいと思います。
いずれにしても、伏見市長には掲げた公約や選挙中で論戦された内容をしっかりと踏まえ、『さらなる改革、そして成長』に向けてしっかり市政に取り組んでもらいたいと思います。
これから、再選された伏見体制の下で9月定例月議会に向け準備が進められます。来週9月10日からは正副委員長ヒアリングが始まり、委員協議会~9月定例月議会(代表質問・決算特別委員会)と休む間なく議会になだれ込みます。新人議員のサポートもしながら、しっかり取り組んでまいります。
PS 枚方市長選挙の投票日である9月1日より交野市議会議員選挙が始まっています。
隣の市の市議会選挙でもあり、岩本も応援に合間合間で応援に行っています。
大阪維新の会の公認候補は
こちらもよろしくお願いします。