コミュニティ推進経費について
平成29年予算特別委員会(第2日目) 開催日:2017.03.15
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予算説明書107ページ、コミュニティ推進経費について、お尋ねします。
コミュニティ推進経費の諸経費の中で報償金として5万円が計上されていますが、具体的な使い道をお聞かせください。
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協働によるまちづくりを推進していくには、職員が協働に対する理解を深めていくことが重要であることから、職員の協働に対する意識の醸成を図ることを目的に研修会の開催を予定しており、その講師謝礼として5万円を見込んでおります。
末次博典市民活動課長
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職員の協働の意識を高めていくために研修の開催を予定されているということですが、地域担当職員制度が導入されて間もなく1年を迎えます。
この制度に対して地域の皆様からはどのような声があるのか。
また、2年目に向けて、今後具体的にどう展開していく予定なのか、お聞かせください。
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制度導入をきっかけに、枚方市コミュニティ連絡協議会のブロック会議の開催も増え、他の校区コミュニティ協議会との情報共有や意見交換も活発に行われるようになっております。
地域の皆様からは、地域担当職員は地域の窓口として各校区単位に派遣する必要があるのではないかといった御意見や、大きな成果を求めるのではなく、まずはコミュニティーの雰囲気や心意気を感じてもらいたいなど、地域担当職員の役割についてはさまざまな御意見がある中で、まずは校区コミュニティ協議会との意見交換を通して、地域の皆様との信頼関係の構築に取り組んでいるところでございます。
今後は、協働の視点も持ちながら地域へのかかわり方に工夫を凝らすことで、各校区が抱える公共的課題の把握に努めていきたいと考えております。
末次博典市民活動課長
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さまざま御意見がある中でということでありましたので、これはさまざまな意見があるということでいくと、なかなか。
じゃあ、どうしたらいいんだということになっていくと思うんですけれども、市長に最後にお伝えしたいのは、成功の反対は失敗ではなくて、何もしないことだと思います。
市長の大好きな挑戦という言葉で、しっかりと地域担当職員、地域とのあり方についてもいろいろ取り組んでいただきますよう要望しまして、質問を終わらせていただきます。
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