菅原ダイナマイトハリケーン ドッジボール全国大会優勝

先日、枚方市市民スポーツ賞の授賞式(菅原ダイナマイトハリケーンさん)に出席しました。今年2018年の8月、第28回全日本ドッジボール選手権全国大会の優勝に伴うものです。(全国大会の優勝は21年ぶり2回目)

表彰式について

式としては、出席者の紹介があり、コーチの挨拶、選手の挨拶、市長の挨拶といった内容がありました。その後、少しリラックスした雰囲気の中で雑談があり、表彰状と副賞の授与がありました。

枚方市側からは、伏見市長、奈良教育長、片岡次長が出席。
菅原ダイナマイトハリケーン側からは、コーチ・スタッフで3名、6年生が7名。

選手たち(小6)は、皆が『来春の大会でも全国優勝し、夏春連覇を目指します!』と高い目標を宣言していました。

市長からは『高い目標を掲げ、行動し達成する。これは、他のスポーツでも将来も役に立つことです、皆さんは、目標を1つ成し遂げた。今後も、卒業のその先にもご活躍を願ってます。』といったようなお祝いメッセージがありました。

宮城県からの手紙、ドッジボールがつなぐ縁

全国大会の後、宮城県に住む女の子から菅原ダイナマイトハリケーン宛に手紙があったそうです。

(岩本の聞き書きの)内容は『全国大会で菅原ダイナマイトハリケーンの戦いを見ていて素晴らしいと感動、菅原ダイナマイトハリケーンのチームに入りたいと思った。それが無理なら、ぜひ試合をしたい』というようなものだったそうです。その後、菅原ダイナマイトハリケーンと、その宮城の所属されているチーム同士で交流が始まったそう。

なかなか、心温まる話です。枚方だけの話でなく、全国の多くの子供たちにも夢と勇気を与えられる、そんなドッジボールを展開できた菅原ダイナマイトハリケーンに敬意を評したいと思います。

今年は、大阪では地震・大雨・台風・暑さといった災害・突発要因がある中で、練習を重ね、(1セットも落とすことなく)優勝を成し遂げたことは素晴らしいと思います。来年の3月に向けても頑張っていただきたいと思っています。