2018年9月定例月議会 一般質問終了

少し間が空きましたが、さる10月2日に一般質問を無事に終えました。過去最高の10項目、時間としても約65分の大ボリュームとなりました。
(今議会の一般質問は6月議会の中止を受け、時間が1人当たり40分となっており、そこから岩本は会派内で時間を譲っていただいてます)

ホームページには質問全文を掲載していますが、要旨のみ掲載します。また、当日の様子もyoutubeでアップいただきましたので、ご興味ある方はこちらからもどうぞ。

1.定住人口増加の取り組みについて

定住人口増加の取り組みについて

→職住近接のトレンドもあり、柏原市のママスクエアのような、母親が子供のそばで働けるような取り組みを推進すべき。

2.妊娠時からの切れ目のない支援について

妊娠時からの切れ目のない支援について

→子育て世代包括支援センター(現在2か所)の増設。家事支援(多胎児支援)のサービス改善。

3.生涯学習施策の推進について

生涯学習施策の推進について

→活動委員会の活動、全世代的な生涯学習の推進について。

4.国際交流施策について

国際交流施策について

→枚方市の国際交流施策、在留外国人について。全市的に国際施策を推進すべき。

5.枚方市史について

枚方市史について

→編纂がストップした枚方市史を再度スタートすべき。平成の時代の移り変わりを歴史に残す必要がある。

6.学校のプールについて

学校のプールについて

→学校での水泳指導について。社会人活用やスイミングスクール活用などの公民連携、将来的には集約型屋内プールの検討を。

7.淀川等の地域資源を生かしたまちづくりについて

淀川等の地域資源を生かしたまちづくりについて

→歴史的資源を活かしたまちづくりを進めるべき。淀川を治水の対象とするだけでなく改めて地域資源として教育や観光に活用すべき。

8.市有財産等の有効活用について

市有財産等の有効活用について

→公民連携の今日的状況を踏まえ、指定管理者の管理施設での裁量を拡大し利用者サービスの充実を推進すべき。

9.新技術の活用によるさらなる行政改革の推進について

新技術の活用によるさらなる行政改革の推進について

→RPAやAI、ICT機器を活用し行政改革を推進すべき。

10.社会の変化に対応した人材育成のあり方について

社会の変化に対応した人材育成のあり方について

→社会の変化に伴って、”公”に求められる役割も変わってきている。人材育成も社会変化に対応していく必要がある。

来週から決算特別委員会(29年度分)の審議が始まるので、先週・今週はそちら準備にかなり時間をかけています。今任期最終年の決算特別委員会、しっかり取り組んでいきます。

コメント

匿名: 長時間の一般質問、お疲れ様でした。

東京ではコンビニの外国人スタッフはあたりまえの風景になってきています。
安心安全な地域を醸成する上でも、外国人労働者や子どもとの良い関係を行政サイドでも仕組みができればコミュニティとして大変有意義だと思いますので、よろしくお願いします。

命あっての経済、教育、観光etcなので、2038年までには必ず起こる(震度6弱が数十秒続く)南海トラフ大地震を念頭に、6月からの発災は警告(猶予期間)と受け止め、会派に関係なく、防災・減災、自助・共助・近助・産助・公助について最優先に議会でも行政課題としなければいけません。

避難所の体育館(学校など)では受信契約していなかったりテレビ端子がなかったりしてテレビが見られないなど、多くの課題があります。
来年度予算で各議員、会派がどれだけ真剣に考えてくれているか、しっかり見て行こうと思います。
よろしくお願いします。

岩本:コメントありがとうございます。『国際』という言葉自体が少し周回遅れの感もあるという思いです。 何れにしても今の所枚方市として、そうした施策を直接に対応している部署がございませんので、そうした組織が求められるかなというところです。

匿名: そうですね。
(地域性もありますが)国際というより町内会という感覚になりつつあります。
イノベーション、期待しています!