産後ケア事業費について
平成30年 2018予算B日程 開催日:2018.03.23
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予算説明書275ページ 3.母子保健事業経費の内、(11)産後ケア事業費 (16,707千円)についてお伺いします。枚方市は、妊娠、出産から子育て期までの切れ目のない支援の取り組みとして「産後ママ安心ケアサービス」を実施していますが、平成28年度の実績と平成30年度の利用見込み数をお伺いします。
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平成28年度の利用実績は利用実人数75人、出生数の2.6%の利用があり、宿泊型のショートステイが148泊、日帰り型のデイサービスが48日でした。
平成30年度の利用見込みは、利用人数が少しずつ増加していることから、利用実数として出生数の3%である87人、ショートステイ利用230泊、デイサービス利用70日と見込んでいます。
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産後の不安を解消できる本サービスは、大変重要な事業と考えますが、利用が出生数の約3%では、まだまだPRが足りないと感じます。
沢山の市民に知ってもらい、利用者数を増やしてほしいものですが、周知はどう行っているのかお伺いします。
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現在の周知方法としましては、広報、市ホームページ、妊娠届出、出生届出、保健師・助産師による新生児訪問などで行っており、今後は平成30年1月から開始しました子育て応援アプリなど、あらゆる機会を捉えて行っていきます。
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この事業の実施には、受け手である委託医療機関・助産所の理解と協力が必要です。委託機関に対し「産後ママ安心ケアサービス」の運営について、意見を聞く場はあるのかお伺いします。
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毎年「産後ママ安心ケアサービス」委託医療機関・助産所と保健センターで「枚方市母子保健推進連絡会 産前・産後サポート部会」を開催し、情報や意見の交換を行っております。
今後、必要に応じて委託先と運営状況についてお話をお聞きする機会を設けるなど、関係機関との連携強化に努めてまいります。
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母子保健推進連絡会 産前・産後サポート部会のような連携会議は、必要であり、市民にとってよりよいサービスが提供できるよう、引き続き関係機関との連携強化を要望します。
一方で、他機関が在籍の中では行政側に言いにくいこともあるかもしれません。
委託医療機関・助産所に対しアンケートを行うなど、定期的に委託機関の現状を把握いただくことを要望します。
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