民泊初体験!金沢探報記~撮影風景について(2/3)~

 金沢民泊について前回、民泊で感じたことについて記事を書きました。今回は金沢滞在中での2泊3日の過ごし方です。もともと、NPO法人と勉強法についての動画教材(Udemy)を収録する目的で来ていたため、滞在中は犀川のほとりの一室でひたすら撮影、撮影、撮影で時間が過ぎていきました。

動画収録もラクじゃない

1日目は合流後、回転すしのお店で食事しながら3日間の内容について打ち合わせをしました。夜の入室後はカメラ位置のセッティングと、スライドの作成で時間が過ぎていきます。

2日目もひたすら撮影。

撮影は太陽が昇り過ぎない時間帯からが望ましいということで、2日目も朝8時過ぎからの撮影開始。

 昼食の8番ラーメン以外はずっと動画の収録で1日が過ぎていきます。何がきついかというと、マイクに関係のない音が入ってはいけないので、窓を閉めてクーラーなどの音の出る電気機器類をOFFにしていたことです。(音の出ない冷房や送風設備が出たら関係者は即買いですね)スーツ・ジャケットを着て、クーラーもつけず窓を閉めて、ひたすら喋っているために汗が止まらない状態でした。

金沢市民のソウルフード、8番ラーメンで一息

2日目の昼ごはんは金沢市民のソウルフード、8番ラーメンに行ってきました。初めてだったのでオーソドックスに味噌バターラーメンをいただきました。食事後は部屋に戻ってひたすら撮影。午後の日差しまぶしいのも気にせず、撮影。夜暗くなってからも対談を撮影。やっと、勉強法の対談が終わったところで、近くのうどん屋に食べに行く。加賀野菜が品切れにて、三色天うどんをいただきました。

食事中もプロモーションビデオの打ち合わせ。コンビニ寄って、犀川大橋でアイス食べる男二人。

帰ってからも原稿やスライドを作っているうちに、いつの間にか意識を失っていて、3日目も朝から外でプロモーションビデオの撮影でした。

3日目も犀川のほとりでひたすら撮影

3日目、最終日は10時のチェックアウト後に犀川のほとりでプロモーションビデオの撮影を行いました。映像の関係でカメラとも距離が出てきたために、また風もあるためにピンマイクを使用。ビデオカメラを三脚立てて、パソコン2台を見ながら撮影してますと、河川敷歩いている人がみな私たちを見ていきます。また違った意味で汗が流れてきます。

撮影テクニックも向上? 経験を重ねて学ぶ

3日間で60本近く動画を撮影しましたが、かなり撮影テクニックも向上したかと思います。思ったのは、撮影についてはマイクを含むカメラ機材がかなり重要なのですが、なにより撮影場所・ロケーションであったり、また音の対策でかなり見栄えが変わってくることを実感しました。

後記

滞在中、金沢らしいところに行けませんでした。楽しみにしていた世界で2番めにおいしい焼きたてメロンパンアイスも時間過ぎて閉店でした。ということで、仲間とお別れした後に21世紀美術館に行くことにしました。その様子は、次回。