枚方京田辺施設組合の臨時議会が開催
今年の６月議会で岩本、枚方京田辺施設組合の派遣議員に選出いただきました。先日、東部清掃工場へ枚方京田辺施設組合の臨時議会に行ってまいりました。（8/2）
※枚方市穂谷川清掃工場第３プラントと京田辺市甘南備園それぞれの後継としての焼却施設
臨時議会当日は、議会のルール（組合議会の会議規則）の制定に始まり、傍聴規則や専決処分規則、休日や監査・事務局の設置の条例など、施設組合全体の運営や議会運用のための全体的な話が主体でした。議員提出で３件、専決の報告で１９件、議案審議で８件、選任同意で２件。最も大事な、今年度の一般会計も審議・可決されました。
次の「可燃ごみ処理施設」は、枚方市と京田辺市が一緒に作って運用
今後、平成35年度の稼働に向けて、枚方市と京田辺市とで一緒になって動いていきます。私もしっかりみていきたいと思っております。
ちなみに、枚方市では、消防や廃プラスチックなど”大阪府内”で市を超えて仕事する事例はあったのですが、府をまたがって広域で事務処理する事例は初めてということで、それぞれでルールが違うところもあり、その辺も話に上がってきそうです。（例えば、プラスチックも枚方市と京田辺とでは違いますしね。）
※今、枚方市では、私の地元地区である穂谷川清掃工場第3プラント（枚方市田口5丁目1番1号）と、東部清掃工場（枚方市大字尊延寺2949番地）の2ヵ所で焼却処理をしています。このうち、穂谷川清掃工場の方が、老朽化の寿命のため、廃止の方向です。その後継施設として、今回の話が出てきています。
