出前授業で!「新聞を作ろう」in開成小学校
10月22日、ふれあいネットひらかた×ヨミハン大津さんのコラボで開成小学校にて出前授業に行ってきました。
新学習指導要領の国語では、4年生で新聞を作るというのが15単元あります。
その1時間を拝借して、ヨミハンさんの思いもあり、新聞の売り手の思い、大切さを伝える授業を展開してきました。
※授業は、 導入→展開→まとめ の流れで進んでいきます。
(導入)
いわゆるつかみの部分。今日やることの全体を説明。
前の黒板に張り出しておくことで、いつでも全体がわかるようになっています。(甲斐さんの力作)
子供たちに新聞のパーツについて説明。これは不肖岩本が担当させていただきました。見出し・リード・本文。時間がなくても読める、その読み方。
(展開)
その後、各班で新聞づくり。
昨日の給食をまとめた取材メモをもとに、各班で新聞を作るというものです。(ここが一番大変でした。進度が各班ごとに全く違う)
(まとめ)
各班の新聞を前に貼りだしてもらい、各班ごとに工夫した点を一言発表してもらう。
(最後に)
岩本が(家庭学習につなげるための) 締めを一言、言わせてもらう・・・という流れでした。
3クラス、2時間目3時間目4時間目とやらせてもらいましたが、最初のクラスはかなり混乱し、班ごとに進度がバラバラで正直、申し訳なかったです
(子供たちにとっては持って帰ってもらえるものはあったと思いますが)
私の雑感としては…
(1)45分で授業をまとめるのすげー大変・・
(2)子供たちの意欲は個々で、全然違う
(3)創造性を発揮とか、自主性とか、そういう事は45分では難しい
(4)笑顔で話したり、雰囲気作りがすごく大切
もろもろ。
子供たち自身はすごく集中して聞いてくれ、一生懸命取り組んでくれました。単純に、元気がもらえましたね。
メンバーと、ヨミハンさんと準備し、現場で実際に話してみる中で、見えてくるものが多々ありましたし、私たちにとっても勉強。
得るものの多い出前授業となりました。
出来上がった新聞をご覧あれ!
※当然ながら、無償にて、”出る”ものも多い事業となりました((-_-;))法人として経営していく以上、収益がなくてはいけないため、こうした事業を前面に出していくことは厳しいものですが、外に出て接点を増やす、メンバーの学びという点では、こうした事業にも機会をつくって取り組んでいきたいとは思っています。
お疲れ様でした。
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