サプリ村野ＮＰＯセンターの管理運営について（決算・令和4年9月）

投稿日 : 2022年11月12日最終更新日時 : 2022年11月12日投稿者 : 昌幸上栫カテゴリー : 令和4年度　議会報告, 枚方市議会質疑応答, 議会報告

サプリ村野ＮＰＯセンターの管理運営について

サプリ村野ＮＰＯセンターの管理運営について、お伺いします。
決算概要説明書42ページにサプリ村野ＮＰＯセンター使用料として、4,228,125円の記載がありますが、施設の利用状況についてお伺いします。
【山口市民活動課長】サプリ村野ＮＰＯセンターは、３時間程度利用ができる「一時利用室」と、年間を通じて利用ができる「長期利用室」がございます。
令和３年度の利用状況ですが、一時利用室は全７室の利用率が39.1％で、長期利用室は全７室が年間を通じて満室の状況でございました。
施設には、一時利用室と長期利用室があるとのことですが、それぞれの利用方法について、お伺いします。
また、一時利用室の利用率が39.1％で、長期利用室は年間を通じて満室ということですが、施設の有効活用の観点から、一時利用室の一部を長期利用室に転換するお考えはあるのか、併せてお伺いします。
【山口市民活動課長】一時利用室の利用方法につきまして、市内団体は、事前に団体登録を行っていただき、登録後、窓口もしくはインターネットで申込の上、施設を利用していただけます。
市外団体や個人利用については団体登録が不要で、利用申込は当日の窓口受付のみとなります。
長期利用室は、空室が生じる場合に、広報ひらかたや市ホームページ等で利用団体の募集を行っており、使用許可期間は１年間となりますが、更新により最長３年間の利用が可能でございます。
また、議員お示しの一時利用室の一部を長期利用室へ転換することにつきましては、まずは、利用状況の分析やニーズの把握に努めてまいります。
一時利用室は、全体として39.1％とのことでしたが、これは7部屋の利用率を併せて出されているとのことなので、実際には部屋によって利用率に差があったと思いますし、一方での長期利用室は、昨年度の募集で応募団体が多く抽選を行ったと聞いております。
施設を有効活用する観点から、部屋ごとの利用率など、しっかりと分析をされた上で、長期利用室への転換するなどして、より本施設が活用されるような方策に取り組んでいただくよう要望します。