NPOフェスタについて

令和2年度予算特別委員会 開催日:2020.3.27

  • 予算説明書109ページのNPO活動応援経費についてお伺いします。
    NPO活動応援経費として補助金2,678,000円が計上されていますが、この中には、毎年9月頃に開催されている「ひらかたNPOフェスタ」への補助金が含まれていると思います。
    そこで、まずは、ひらかたNPOフェスタへの補助金として、計上されている金額をお聞かせください。
  • NPO活動応援経費267万8千円のうち、NPOの市民活動に係る情報発信を目的としたイベント事業に交付する「NPO情報発信イベント事業補助金」として、令和2年度は、65万円を計上しており、NPOを支援する中間支援組織ひらかた市民活動支援センターが主催する「NPOフェスタ」の開催経費に対して補助を行う予定としております。
  • ひらかたNPOフェスタは、NPOの活動を多くの市民に知ってもらうためのイベントであると思います。
    しかし、例年NPOフェスタの来場者はさほど多くなく、より多くの人に参加してもらえるようなイベントにすべきと考えますが、今後は、どのように取り組もうとしているのかをお伺いします。
  • ひらかたNPOフェスタは、市内を中心に活動するNPOの情報を発信することで、NPO・市民活動団体が相互に支え合い、様々な主体が市民活動に参画する機会となること等を目的として、ニッペパーク岡東中央や市民会館等を会場として実施され、昨年9月のイベントでは防災や環境、音楽、スポーツなどの46団体が出展し、約4,000人が来場されました。
    今後も、より多くの人にNPOの活動を知ってもらい、市民活動の活性化につながるイベントとなるよう、多くの人に来場していただけるよう積極的にPRを行うとともに、より多くの団体に出展を働きかけるなど、主催者であるひらかた市民活動支援センターと連携し、対応してまいります。
  • 昨年は46団体が出展されたとのことですが、ひらかた市民活動支援センターに登録されている団体が160を超えているということから考えても、参加団体数としては依然少ないと思います。
    やはり現在、参加していない団体が参加しやすくなるような見直しや参加したいと思わせる賑わいのあるイベントにする必要があるのではないでしょうか。
    毎年毎年、同じことの繰り返しでは、発展は見込めないものと思います。
    しかしNPOフェスタが賑わいのあるイベントとなれば、通りかかった市民などが立ち寄り、NPOの活動に興味を持ってもらえる機会になると思います。
    NPOの活動を多くの市民に知ってもらうことで、NPOの活動を活性化するというイベント本来の趣旨を踏まえ、例えば、他のイベントと同日開催するなど、事業の成果が上がるよう検討していただくことを要望させていただきます。