ホームページ経費について
平成29年予算特別委員会(第2日目) 開催日:2017.03.15
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予算説明書105ページのホームページ経費について、お伺いいたします。
平成29年度から新たなシステムを導入するとのことですが、これまでに比べ、具体的にどのような工夫がなされるのでしょうか、お伺いいたします。
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ホームページにつきましては、今年度に新たなクラウド型システムの導入を進めており、4月からリニューアルして公開する予定でございます。
再構築に当たりましては、災害時においても安定稼働し情報を発信し続けることができるよう、クラウド型としたところです。
また、多くの方がキーワード検索を利用されていることから、最初に表示される画面は検索画面をメーンとしております。
このほか、トップページの表示内容を見やすくするなど、市民の声を反映したホームページの構築を進めております。
野田充有広報課長
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検索メーンのトップページにされるということで、これまでの少しごちゃっとしたものから神戸市のサイトのようにシンプルになるのかなと期待する一方、さまざまな方が見られるものでもあるので、その意味で、アクセシビリティをどのように確保していくかは答えのない課題であると思います。
期待しています。
さて、情報発信という観点では、ホームページはもちろん、今はSNSの活用が欠かせません。
本市でもツイッターやフェイスブックで情報発信を行っていますが、平成28年度のSNSによる活用状況や効果はどうだったのでしょうか、お伺いいたします。
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SNSの活用につきましては、昨年3月に市公式フェイスブック「マイカタちゃいます、ひらかたです。」をスタートさせ、広報紙面だけでは紹介しきれない話題も含めて積極的に取材をし、ツイッターと同時発信するなど、即時性を生かした発信を心がけてまいりました。
フェイスブックではこれまでの1年間で300件以上投稿し、ページへの「いいね!」の数は1,412件となっております。
また、ツイッターのフォロワー数は4,576人となっております。
野田充有広報課長
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フェイスブックについては一定の効果があったと思いますが、「いいね!」数が1,412件ということで、他のフェイスブックページで枚方市に関係するもので、それ以上のものがあります。
まだまだ伸ばせる余地はあると思いますので、そのことについての取り組み、「いいね!」を増やしていくことについての取り組みを要望しておきます。
さて、今年は市制施行70周年という大きな節目を迎えます。
記念事業を初め、市の魅力を広くPRするためにはホームページ上でのPRは重要だと考えますが、どのような発信を考えておられるのか、見解をお聞きします。
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トップページに70周年記念事業の専用バナーを設置するとともに、SNSの積極的な活用も図るなど、記念事業が盛り上がるよう効果的な情報発信に努めてまいります。
また、市の魅力発信につきましては、子育て施策のPRなど、定住促進に向けた専用サイトの構築を進めてまいります。
野田充有広報課長
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定住促進に向けた専用サイトについては、確かに重要と考えています。
市のサイトなので発信する内容も制限されるとは思いますが、住宅情報誌や子育て誌などの特集から、どういった部分が定住促進に有効な情報であるかを見ていただきながら、構築いただければと要望しておきます。
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