殿二祭に行ってきました
先週の日曜、殿二小学校のPTA・コミュニティが主催の殿二祭に行ってきました。毎年呼んでいただいているもので、今年はオープニングから参加させていただきました。
殿二祭りは音楽に食べ物に演舞、いろんな出し物で大賑わい
体育館では殿二小学校の1.2年生による群読・合唱から始まり、新体操の枚方RGクラブさん、第三中学校の吹奏学部と、さまざまな子供たちの披露がありました。グランドでは各種食べ物やゲームコーナー、モンキーブリッジなど例年恒例の出店がされていました。また、午後からはグランドの演台にてひらかた肝高倶楽部にはじまり、学校の体育館などで活動する団体の発表の機会となりました。
私の関わっているふれあいネットひらかたも、「子供寺子屋体操教室」としてダブルダッチやダンスを披露。
お祭りで体力測定、これも機会
グランド西部では体力測定(げんきドリルとの二)が行われており、私はスーツに革靴ということで見学に留めるつもりでしたが、強烈にお声かけいただいたこともあり、ふだん運動不足も実感していることから、『これも機会』と参加することにしました。
- 握力
- 長座体前屈
- 開眼片足立ち
- 2ステップ
- 反復横飛び
- 立ち幅跳び
- 10m走/歩
- スピードガン
- 観察力
- 直観力
が種目として、全部に参加しました。
コメントに発奮、10M走で大転びするも、スーツは無事
当日の格好はスーツに革靴ということで、無理せずに一個一個測定していく心づもりでした・・・が、ある種目の際に「こんな低い数字は初めてやね、小学生より低いんちゃうか~」というお言葉をいただきまして、『こら負けてられん!』と自分に火がついてしまったのがまずかったです。
反復横飛び辺りで、革靴がつるつる滑って、かなり無理していたと思うのですが、10メートル走で悲劇が起きました。
50m走なんかだと、まだ余裕があると思うのですが、10メートルだけに、瞬間・瞬間が大事と、無理して飛び出した結果、体がついていかず、何歩かフラフラしたのちにバタッと大転びしてしまいました。何歩かフラフラしたおかげで、転ぶ際に手をつくことができ怪我には至らず。
転んだ瞬間、真っ先に浮かんだのは「スーツ、破れてへんか!」でした。4年前、スーツを買い替えたその日に、段差で転んでズボンをダメ(びりびりに敗れて)にしてしまい、家族親戚から猛烈なお叱りを受けたことがあったためです。
・・・結論から言うとスーツは無事でした。砂・砂利まみれになったものの。腿とお尻の筋肉が痛みつつ、笑いながら再開し、体力測定を無事に終わらせることができました。
よく、『運動会ってお父さんが転んだりしますよね、身体がついていかなくって』なんて話を見たり聞いたりしますけど、まさか自分がそういう目に合うとは。準備運動が大事なんだなとつくづく学ばされた次第です。
(※ちなみに伏見市長もスピードガンのみ参加、99キロを出してはりました)
健康づくりの視点からいえば、身体測定も己の励みになる
友達の息子さんたちとも偶然に会ったりして、結果を見せ合ったりしました(別に競ってませんよ)が、こうした形で自分の体力、身体能力がわかるのはとても楽しいものですね。市として、健康診断は取り組みを進めているところですが、健康づくりの視点で言えばこうした体力を測定できるような場もいいなと思う次第です。
PS来年は負けない!