各派代表者会議・議会運営委員会が行われる
6月20日は各派代表者会議・議会運営委員会が行われました。
もともと6月19日から一般質問が予定されていましたが、18日の時点で一週間延期していました。20日の会議では、震災の状況も踏まえ、一般質問についてはいったん白紙にしたうえで、議会日程も7月2日まで延長・審議予定も変更することが決定となりました。(一般質問は7月2日の会議にて判断。また6月18日に予定されていた建設常任委員会付託案件についても、後日改めて実施。)
明日22日は全員協議会、案件名は“大阪府北部の地震について”。行政側から今回の大阪府北部地震についての報告が行われる予定となっています。
ピーク時に比べると余震も少なくなってはいますが、まだまだ予断を許さない状況です。(気象庁によれば地震発生から1週間程度は注意とのこと)お気をつけください。
また、今後の市の対応・動きにも注視していきたいと思っています。
震災に関係する各種窓口まとめ
以下、各種窓口等についてまとめておきます。
来庁者総合相談窓口(被災者相談ブース)について
明日22日より、今回の大阪北部地震に関する市民からの受付・相談に一体的に対応する窓口が設置される予定です。
期間・時間:当分の間(土日祝を含む)9:00~17:30
場所:本庁舎本館3階(福祉指導監査課横)
担当:
(1)り災証明書の現地調査受付及び発行窓口
(2)災害ごみ(割れた食器、落ちた瓦など)収集・持込み受付
(3)その他、被災に伴う各種相談や手続の案内
※地震被害全般に関する電話問い合わせはこれまで同様、災害対策本部事務局で受け付けます。
災害ごみの対応について
※電話対応
家庭からの災害ごみ(割れた食器類や落ちた瓦など)収集に関する問い合わせは、土日(6月23日、24日の9時から17時のまで)の電話対応窓口も開設します。
減量業務室(電話:072-849-7969、FAX:072-848-1821)
※持ち込みごみ対応
穂谷川清掃工場にて、平日における通常の持ち込みに加え、臨時で6月23日、24日の土日9時から16時まで受け入れます。
穂谷川清掃工場(電話:072-849-0200、FAX:072-849-0206)
・一般家庭で出た「災害ごみ」について
地域で定められた場所に持参していただくか、電話連絡の上で、穂谷川清掃工場(月・火・木・金 13:00~17:00)まで持参していただく方法になるようです。その際、持参された方のご負担はないようです。
なお、業者が修理等した後に残った災害ごみも上記の対応となりますが、業者が出したごみは、事業系ごみとなり業者でご対応いただくことになります。業者が持って帰ったごみは産廃等となり、行政で対応することはないようです。
り災証明書発行のための現地調査について
り災証明書発行の現地調査申し込みを、6月21日9時から電話で受け付け開始。
枚方市災害対策本部(電話:072-841-1221代表)
窓口の場合は本館3階の「り災証明書 調査受付窓口」まで。
地震により被災された建築物の相談窓口(10時~16時。6月23日~24日も受付)
担当:開発指導室 建築安全課 072-841-1441(直通)
ブルーシートの配布
枚方市役所別館3階で配布。数に限りあり。
担当:市民安全部 危機管理室 防災担当 072-841-1270(直通)
枚方市災害ボランティアセンターの開設(枚方市社会福祉協議会)
http://www.hirakata-shakyo.net/…/topi…/2018/06/post-258.html
※ボランティア活動者については現在募集なしとのことです。
心のケアに関する電話相談窓口
府こころの健康相談総合センター(06-6607-8814)平日午前9時半~19時
コメント
匿名:避難所自体は耐震補強もされていて大丈夫みたいでしたが、天井部分など内装に危険があり避難所として機能できなかったところも見受けられます。
プールの控え壁のないブロック塀も見受けられます。
避難所である学校などは、内装や塀も含めて耐震しているものと思っていましたので、大変ショックでした。今回の震源がなんとなく嫌な場所で、今後も上町断層や(枚方市内にある)生駒断層、(樟葉地区に伸びる)有馬高槻構造線へのトリガーの可能性も危惧されるので、文教委員会でも避難所の安全性について早急に検討していただけたら、と思います。
避難所への市からの派遣職員のシステムはとてもよかったと実感しています。
教職員が生徒、学校運営の方にエネルギーを少しでも集中できたのではないか、と思います。
派遣職員は地域の防災訓練にも参加してくれてたので、自主防災会・コミとも人間関係を作れていたのも良かったと実感しました。特設公衆電話も発災直後の一般回線がトラフィック規制がかかっているなか、有用だったと思います。
岩本:ありがとうございます。避難所の安全性はこれまでも意見してきたこともありますが、行政側としても壊れていない、壊れるまで使うが基本であったために、優先度として最優先ではなかったようにも思います。 本当に行政としてやるべきことは何か、取捨選択しながら、対応していってもらわないといけないと、思います。 防災訓練も必要ではありますが、時間帯やシチュエーションなど、改善すべき点もあるのかなと感じました。
匿名:
高槻のプール塀の安全性について校長が教委に確認してもらい問題ないと報告受けていたらしいですが、なぜ事故が起きたのか?
検査の前提がおかしかったのではないのか、と教委に不信感を持ちました。
学校施設の改善要望を教委(施設管理部門)に校区コミとして持っていったことがありますが、名刺もくれず、誠意を感じられなかったことがあったので、今回の事故(人災?)を受け、学校プールの塀の緊急点検をしたとしても、本当に大丈夫なんだろうか、と不信感、不安があります。
塀に注意するよう、学校はできる範囲で頑張ってくれていますが、市長、議員、議会が教委の言うことだけを鵜呑みにすることなく、チェックをしてくれることを期待しています。
岩本:ありがとうございます。
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