学校開放事業について
平成30年 2018予算A日程 開催日:2018.03.20
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予算書433ページ 学校開放事業に要する経費295万2千円について、どのような経費かお尋ねします。
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学校開放事業に関する経費でございますが、スポーツ振興課が実施している「市立小学校体育施設開放事業」の経費として、1校あたりの内訳として体育館のワックス代などの消耗品費26,300円、簡単な修理費用としての修繕料14,000円など、1校あたり4万6,600円を計上し、小学校45校に再配当しているものです。
その他にも、使用許可書印刷代の印刷製本費5万円を別途計上しています。
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各小学校45校に4万6,600円を予算として再配当しているということですが、予算金額内で賄えているのでしょうか。
また学校開放事業は、スポーツ振興課の「市立小学校体育施設開放事業」と教育環境整備室の「市立学校園施設開放事業」の2つがありますが、市民にとってわかりにくく、申し込みの手続きも煩雑です。
まずは運用の中で見やすくわかりやすい申請にするとともに、ゆくゆくは事業をひとつにまとめ「市立小学校体育施設開放事業」予算を学校の管理運営経費に含めるべきと考えますが、いかがでしょうか。
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予算につきましては、その範囲内で賄うよう、各小学校にお願いしております。学校開放事業の2事業につきましては、新行政改革実施プランに基づく取り組み課題として、現在事業統合に向けて協議を行っているところです。
また、併せて予算計上、組み立てにつきましても、今後整理してまいります。
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ぜひ、学校開放の利用者の視点にたって、制度の運用や見直しを進めていただくようお願いします。
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- 市立小学校体育施設開放事業, 教育環境整備室